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劇画時代

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2003年平田弘史ファンクラブ懇親会開催 

平田弘史作「黒田・三十六計」全3巻(リイド社)の完全復刻(5月より)と、待望の続編新規描下ろし「新黒田・三十六計」(コミック乱ツインズ)の新連載決定を記念して、2003年1月26日に、新宿駅南口前ルミネ2の4階青山ブックセンターにて、平田弘史先生のサイン会が行われました。 さらに、ファン倶楽部の懇親会も、盛況のうち行われました。

その時のアルバムは、下記に保存しました パスワードあるのでよろしく

http://www.imagegateway.net/a?i=LmoiaKz3po

パスワードは、お問い合わせください。


2003年平田弘史ファンクラブ忘年会開催 

平田弘史先生を、お迎えして池袋の居酒屋で、和気藹々の忘年会が開かれました。平田先生ますます、お元気。90歳までは、間違いなく現役でバリバリ劇画を描かれるとの、ありがたいお言葉。

その時のアルバムは、下記に保存しました パスワードあるのでよろしく

http://www.imagestation.jp/invitation.jsp?invitation_id=d284507cd606

パスワードは、お問い合わせください。


平田弘史ファンクラブについて

平田先生と話せるBBSもあるよ。

首代半四郎所持刀

 

平田弘史「侍」より( 画像クリックで、平田先生ご本人のHPに飛べます

時代劇画の巨匠・平田弘史先生の公認ファンクラブです。 

ファンクラブ発足記念テレカおよび「武士(もののふ)ニュース」1号発刊。

発起人は鈴木晴芳(漫画人)・加藤直之(SF画家)・松永日出海(出版社社長)・塚崎健吾(牽牛)の各氏。「平田先生の制作意欲をかきたてて、気のこもった新作発表を促進する。」ことを目的に、「武士(もののふ)ニュース」を発行。平田作品のファン大歓迎です。ご意見・ご希望・劇画漫画評論・時代劇に関するお話など多数 お待ちしています。

入会金 \1,500-  

問い合わせ先1

〒171-0014 
東京都豊島区池袋4-24-7#3-H
ラピュータ
平田弘史ファンクラブ事務局
TEL.03-5956-4166(代)
FAX.03-5956-4167
e-mail : post@laputa.ne.jp
URL : http://www.laputa.ne.jp/

問い合わせ2

郵便番号 431-3114  

浜松市積志町 1516  「漫画人」内 平田弘史ファンクラブ 
( 郵便振込先 00800-9-74321 漫画人 )  
TEL・FAX  053 - 433 - 4269


平田弘史劇画創生期傑作選(貸本期復刻 )発売される!

ついに、待望の名作がよみがえりました。

私が子供のころ、すでに劇画家として一世を風靡し、時代劇画の巨匠の名を恣にしていた平田弘史が、浸けペンをタブレットに持ち替え、デジタルコミックの手法を切り拓こうとしている。 月刊「アフタヌーン」誌に掲載された「新首代引受人第3話」は、下書きからペン入れまで、すべてをMAC 内で完成させた作品だと言うことで、衝撃を受けた方も多い筈だ。 300 DPIを超す画像1ページの面積は、モニターの中では畳1枚に相当する大きさである。この大きさに形を取り、緻密に描いて行く作業は、描写力のみならず、猛烈な体力無しでは不可能なことである。
パソコンの処理スピードが速くなったとはいえ、紙に描いてスキャンしたものをデジタル処理するほうが効率的であり、MACを使う意味もあると思われるのだが、平田氏は、「デジタルのみの描写。これは、誰かがやらねば始まらないでしょう」と言い放つ。
齢90を超す?、漫画・劇画界の長老・・・・と思いきや、平田氏は、シンセサイザーや、マッキントッシュに心からのめり込んでしまう青年の風情だ。 
私が、恐るべき劇画家と仰いでいたころの平田弘史は、50歳くらいと考えていたのだが、二十歳そこそこの若者だった・・という訳だ。
つまり、平田弘史は、天才だったのである。 平田弘史が、その名をとどろかせたのは、貸本劇画という舞台からである。
貸本屋という、今のレンタルビデオショップのような形式の店が日本中にあって、青年向けのリアルタッチの「劇画」が産み出され流通したのである。
私も、懸命に読みふけったものであるが、・もう一度読んでみたい・・と、古書店で、平田劇画を探してみると・ほとんど見つからず、あったとしても、驚くほどの高額であった。 何とか再販をと嘆願したが、貸本時代の原画は一枚も残っていないので無理な話ということであった。思い起こせば、当時の原画は、印刷が済んだら景品や賞品としてばらまかれていたのだ。私もコレクションしていたし、当の平田氏に「原画ちょーだい」とファンレータを出し、「私はプロだから、ただではだめだよー」と、傷つく返事を貰ったこともあったのであった。
そんなおり、「コンピュータ時代の今、本をスキャニングしてデジタル処理で復刻すればどうじゃ」(ラピュータ松永社長)という意見が出た。 
実はそれ以前に、朽ち果てるにまかせたような、平田家の蔵書をみて、本として保存しておくよりも、今この時点で、スキャニングしてデジタル保存する事が、平田劇画を愛する者の責務だ・という声があがったりもしていたのである(SF画家加藤氏談)。 
ともかくも、スキャニングと出版は、サリュート出版局の1年がかりの尽力で達成し、「平田弘史劇画創世期傑作選」として見事に復刻され、世に出たのである。「復讐つんではくずし」は、貸本劇画・時代劇画を代表する、文字通り「記念碑的」な傑作である。

さらに、刀匠・侍の2冊は、「平田時代劇画」の様式を確立した最高傑作である。
興味在る方は、ラピュータ(TEL03-5956-4166 )に連絡するか、
http://www.laputa.ne.jp/にアクセスしてみて下さい。
【収録作品】四十万石の執念・復讐つんではくずし・我が剣の握れる迄・刀匠・侍
ともかく、貸本劇画時代の末期には、平田弘史をはじめ、さいとうたかを・園田光慶・吉元正(バロン吉本)などの筆になる、劇画美の頂点を示す作品が数多くある。 これ以降は、劇画は量産されるものとなり、作家個々の魅力あるペンタッチも失われてしまったと言える。 

牽牛

詳しくは、出版元の ラピュータホームページへ


アイアンマッスル

(画像:牽牛筆似顔絵)

劇画の歴史を語る上で、忘れてはならないエポックメイキングな作品は

何と言っても、園田光慶の「アイアンマッスル」シリーズであろう。

この作品を手にした、読者・漫画家・劇画家の衝撃は極めて大きいものだった。

今、見てもじゅうぶんに新しい。 

ストーリーは、何という事も無いレベルだが、人物描写・構成などは

アイアンマッスル以降・という言葉が生まれるほどのものだ。

正確なデッサン・整えられた線描は・時間つぶしの読み捨て漫画を、蔵書として保存すべき「劇画」とした。

園田光慶の師匠である、さいとうたかをにさえ影響を与えたと、私は理解している。

南波健二・川崎のぼる・も朋友 園田光慶の画風の影響を取り入れた。

永安功・谷口ジロー・松森正・大友克洋などは、アイアンマッスルに衝撃をうけてこの道を選んだ人たちだ。

(もっとも、これは私の想像ですが、多分間違いないはず)

しかし、

園田光慶は、「アイアンマッスル」シリーズの第3巻で、突然すっかり気の抜けた画風になってしまった。

「赤き血のイレブン」「あかつき戦闘隊」などの名作で、名を成したが、「アイアンマッスル」が

園田光慶(元ありかわ栄一)の代表作であり、劇画作品の金字塔でありつづけることは、間違いのないところだろう。

「アイアン・マッスル」の復刻を願ったが、園田光慶氏は、残念ながら1997年他界された。


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